なぜ転職に失敗したくない人は転職エージェントを利用するのか?

投稿日:2018年1月28日 更新日:

キャリアウーマン

転職活動するのに、今は転職サイトを利用したり、転職エージェントを利用するのが珍しくありません。

「転職エージェントってよく聞くけど、登録して大丈夫なんだろうか?」
「登録したら、費用がかかったりするんじゃないの?」
「転職サイトと転職エージェント、いったい何が違うの?」
「エージェントから紹介された企業が気に入らなかったらどうしよう?」
「自分にぴったりな企業を紹介してもらえるんだろうか?」

などなど、転職エージェントに関して、疑問や不安を抱えておられるかもしれませんね。

転職エージェントは専任の担当者がついてあなたの希望やスキルにぴったりな企業を提案してくれるサービスです。

それだけではありません。求職者のあなたと企業のあいだに入って、

  • 履歴書・職務経歴書のチェック
  • 面接日時の調整
  • 年俸の交渉
  • 入社日の調整

など、転職にかかわる必要な作業をきめ細やかにサポートしてくれる有り難いサービスです。

しかし、エージェントを使えば誰でも希望通りの転職ができるかというとそうではありません。利用の仕方を間違ってしまったために、採用のミスマッチングによって転職後に後悔するケースも起こり得ます。「こんなことになるんだったらエージェントに登録するんじゃなかった」と。

でも正しい知識をもって、エージェントを賢く利用すれば、ひとりで転職活動するよりも好条件の案件と出会えるでしょう。実際、転職に失敗したくない人は複数の大手エージェントに登録して使い倒しています。

あなたもご自身のキャリアの価値を高めて有利に転職するためにも、この記事を読んで、転職エージェントに対する疑問をクリアにして安心して登録・利用いただければ幸いです。

転職エージェントのしくみ

エージェント

なぜ登録・利用料金は無料なのか

求職者にとって至れり尽くせりなサービスを提供する転職エージェント。採用企業側の要望をふまえて、人材をマッチングするサービスするわけですが、採用が成立した段階で年収の25%~30%程度を受け取ることになります。

それだけに企業側も求職者側も満足度の高い採用を実現しないと成り立たないビジネスです。当然、エージェントの転職支援サポートも本気になってくるわけですね。

転職サイトと転職エージェント、なにが違う?

どちらもネットから登録できるので、さしたる違いがないように思います。でも最大の違いは、専任の担当者が付いているかどうかという点です。

転職サイトは気軽に登録できますが、自分ひとりで活動していかなければいけません。いっぽう転職エージェントはあなたの代理人として企業側と交渉してくれます。

転職サイトも転職エージェントも応募や面接を無理強いされることはありません。安心して登録してください。

玉石混交の情報の中から自分にぴったりの案件で出会える

転職市場の活況で、ネットの求人情報を見ると、たくさんの案件が掲載されています。しかも求人案件は毎週のように更新されているため、キャッチアップするのは大変です。

膨大な求人のなかではたして自分に合った案件はどれかわからないもの。そんな中で「転職エージェント」が重宝される理由は、登録者にマッチした案件紹介と手厚い転職支援サポートがあるから。

もしあなたも本気で転職をお考えなら、エージェントに登録することで転職活動の負荷は大幅に軽減されるでしょう。チャンスを取り逃がすこともありません。

エージェント以外の転職ルートの特徴

転職ルート

知人の紹介

先輩や友人、取引先などからの紹介による縁故採用。前もって転職先企業の内部事情も把握しやすいのが特徴です。

しかし、その企業がもし気に入らなかったら、紹介してもらった手前、断りにくくなります。もしあなたが親戚のコネで面接を受けることを想像してみてください。

また採用後、もし仕事が合わなくても辞めづらく、ずるずると勤務を続けることにもなりかねません。「縁故」ということで周囲からのプレッシャーも相当なものです。

ハローワーク

転職・再就職活動をするうえで一般的な方法がハローワークを利用することです。なんといっても地域密着型ですから地元企業の案件が豊富。もちろん無料で利用できます。

もちろん、ハローワークを徹底活用したいところですが、幅広く情報収集するためにも、他のルートの併用も考えたいところです。

転職サイト

いつでも手軽に求人をチェックできる転職サイト。在職中の方もチェックしている人が多いです。

「クロール型」と呼ばれる転職サイトは求人情報のまとめサイト的な存在。企業の掲載料は無料なので採用意欲という観点ではイマイチな案件もあります。

いっぽう「総合型」と言われる転職サイトは、企業からの広告掲載料で運営しています。それだけに企業側も本気度が高く、積極的に採用する傾向があります。

しかし、求職者側も利用者が多いため人気の案件には応募が殺到することも。やはり転職サイトのみの活動は十分とは言えません。だからこそ、転職エージェントとの併用を強くおすすめします。

つぎに転職エージェントの長所と短所を見ていきましょう。

転職エージェントのメリット

エージェントのメリット

転職までの手厚いサポートを無料で受けられる

転職先を探して、履歴書や職務経歴書を書いて、面接日時を調整して、、、といったように転職活動は時間とエネルギーが要するものです。もしあなたが多くの求人情報を独力で収集し、比較検討するのがお好きなタイプなら、転職サイトを活用することをおすすめします。

でも堅実かつ効率的に転職を進めるなら、ノウハウを豊富に持っているエージェントの支援を利用しない手はありません。希望する企業に入社するまでのトータルサポートが期待できるからです。

ハローワークにはない非公開求人も紹介してもらえる可能性大

あなたはハローワークや転職サイトに公開されている企業だけが求人募集しているとお考えではありませんか? 実は非公開求人も存在します。

急な欠員補充のためや、応募殺到を回避するためにオープンにできない企業もあるわけですね。中には求人情報の8割以上が非公開のエージェントもあるくらいです。

希望の求人を見逃さないためにも積極的にエージェントを活用するようにしましょう。

転職市場における自分の価値を最大化していける

自分ひとりで気ままに転職を進めることは不可能ではありません。しかし、あなたの希望と採用企業の希望は必ずしも合致しているとはかぎりませんよね。

背伸びしてエントリーしてうまく転職できたとしても、シビアに成果が求められる現場では仕事に追いついていけず、会社に居続けることは難しくなるでしょう。

大切なのは、自分の能力と希望に合致した会社を見つけることです。転職エージェントに登録すれば、採用担当者があなたの強みを最大化するためのキャリアプランを一緒に考えてくれます。

転職エージェントのデメリット

エージェントのデメリット

悪いエージェントに当たるとブラック企業を紹介されることも

ネットでは中小転職エージェントが紹介する企業はレベルが悪いという口コミが多いですが、誠実なマッチングを行っているエージェントもあるので十把一絡げに決めつけるのはよくありません。

ただ実際のところ、転職エージェントは企業側に人材を送り込むことで報酬が発生します。当然、クライアントである企業の良し悪しを判断せず、とにかく紹介すればそれでよしとするエージェントも存在するのも事実です。

もしあなたが登録したエージェントからブラック企業を紹介されたらたまったものではありません。紹介求人が大手で、しかも無理強いされることのない、定番のエージェントを利用することをおすすめします。

転職市場において有用性のない人と判断されると案件を紹介してもらえない

エージェントに登録したら必ずあなたが希望する案件を紹介してもらえるとは限りません。エージェントに報酬を支払うのは採用企業です。

当然、企業側の要望が重要視されるのは当たり前ですよね。企業側が求める条件をあなたが満たしていたら多くの紹介を受けるでしょう。

しかしあなたが企業の採用ニーズを満たしていなければ、紹介がない可能性もあります。その場合は、そのためにも複数のエージェントに登録して、転職サイトの併用をするようにしましょう。

良くも悪くもエージェント会社の担当者と二人三脚

エージェントに登録すると担当者が付きますが、これがメリットであると同時に、利用する人によってはデメリットになる場合もあります。

エージェントと二人三脚ということは、緊密に連携をとりながらの転職活動となるでしょう。実際に担当者に会ってミーティングしたり、電話で打ち合わせしたりするだけではありません。

エージェントはあなたと代理人として企業側との交渉するのに日数がかかることも。人によっては「自分で動いた方が早い」ということもあるかもしれません。

逆に、あまりにも至れり尽くせりなサポートのため、すっかりエージェントに依存してしまい、最低限必要な分析や判断まで任せてしまう人もいます。

ではどうすれば、トラブルなく堅実に転職エージェントを利用できるのでしょうか?

転職エージェントの賢い利用方法

女性

お膳立てはしてもらえるが受け身では転職は成功しない

エージェントは登録~入職までトータルサポートしてくれるため、とくにはじめて登録する転職希望者はどうしても受け身になりがちです。もし「紹介受けたから今回の面接受けました」という風情で面接を受けたら、企業側は良い印象を持ちませんよね。

エージェントが間に入って調整してくれても、自分で主体的にキャリアの棚卸しをして、リサーチして情報を収集しながら企業側のニーズに見合うための準備をすることが大切です。

担当者と性が合わない場合は我慢せず変更してもらう

エージェントの担当者にはいろんなタイプの人がいます。もし自分とはまるで肌の合わない人が担当につくと、せっかく好条件の会社がみつかっても活動が上手く進まないことも。

もちろん担当者を変更することは可能です。担当者と二人三脚で活動していくわけですから、我慢せずに「担当者を変更してください」と伝えましょう。また、自分の相性の合う担当者を見つけるだけでも転職活動は有利になります。

エージェントは1社に絞らない

転職エージェントサービスはどれも同じというわけではありません。各社非公開求人数も違えば、転職支援を受けられる期間も違います。キャリアアドバイザー(担当者)の能力も違えば、業界や職種の精通度も違います。

どれが良い悪いは一概に言えませんが、リスクヘッジの意味でも、エージェントを複数利用することが転職成功の鉄板です。どれだけ活用しても登録利用料は無料ですし、転職を無理強いされることもありません。うまくスケジュール調整すれば、チャンスは2倍にも3倍にも広がります。

ではどのエージェントに登録すればよいのでしょう。

まずは登録すべき大手エージェント

リクルートエージェント

業界トップクラスの知名度・求人数を誇るエージェントだけあってまずは登録しておきたいサービスです。求人数の約9割が非公開求人で、企業との強いパイプを活かしたマッチングを実現。

新着求人をいつでもチェックできるサポートも充実。面接試験対策はもちろん、企業との年収交渉もしっかり行ってくれます。

参照 リクルートエージェント公式サイトへ

マイナビエージェント

転職希望者ひとりひとりにきめ細やかな対応で評判のエージェント。求人の質も高く、大手企業から中小企業まで幅広くカバーして、丁寧なマッチングを実現しています。

若いキャリアアドバイザーが多いですが業界に精通しているため中高年の転職希望者もしっかりサポート。転職支援期間は期限がないため、じっくり転職活動するのに最適なエージェントです。

参照 マイナビエージェント公式サイトへ

DODA

選考突破率、転職支援の手厚さに定評のある転職エージェントです。転職支援サポートの質、求人数もトップクラスですから、登録必須といえるでしょう。

転職者を募る企業からオファーが届く「スカウトサービス」は在職中の転職活動を強力バックアップ。キャリアアドバイザーに希望や意向をしっかり伝えやすいと評判のエージェントです。

参照 DODA公式サイトへ

エージェントと併用すべき転職サイトはこの1社のみでOK

リクナビNEXT

案件数の多さはダントツNo.1の総合型転職サイトです。なんといっても自分のペースで気軽に転職活動を進めることができるので登録者が多いのが特徴。

リクナビNEXは専任のキャリアアドバイザーがいないので、応募から面接、交渉まで登録者がひとりで進めなければいけません。とはいえ、求人状況を把握して情報収集のために、「リクナビNEXT」1社だけでも登録しておくことをおすすめします。

参照 リクナビNEXT公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたか?なぜ転職に失敗したくない人は転職エージェントを積極的に利用するのか、おわかりいただけたのではないでしょうか。

実は転職エージェントには「総合型」と「特化型」の2種類存在します。もしあなたが特定の職種での転職を希望しているなら、「特化型」エージェントを利用した方が、よりマッチングした企業と出会える確率は高まるでしょう。

そこで、以下のページではあなたの目的に合わせた転職エージェントが選べるようにわかりやすくまとめてみました。もしよかったら参考になさってくださいね。

あなたを転職成功に導く3記事

女性
【ここから選べば間違いなし】目的別転職エージェント一覧※2018年版

「転職エージェントってどこがいいの?」というあなたへ。無料で利用できる転職エージェントを厳選しました。ここから選べば間違いありません。あなたの転職を強力サポートする業界に精通したプロのエージェントとは……?

続きを見る

キャリアウーマン
なぜ転職に失敗したくない人は転職エージェントを利用するのか?

転職や仕事探しに失敗したくない人は、大手転職エージェントを利用しています。登録利用料金が一切発生することなく手厚い転職支援サービスを受けることができるからです。あなたもこの記事を読めば転職エージェントに登録することの重要性がわかるはず……

続きを見る

なんでやー
【転職失敗】企業が採用したくない履歴書・職務経歴書・面接態度50選

転職に失敗している人は評価を下げる履歴書・職務経歴書を送ったり、採用したくないと思わせる面接態度をとっています。ここでは【転職失敗確定】の履歴書や職務経歴書、そして不採用になる面接のマナーを50個紹介。

続きを見る

-キャリアアップの骨法

Copyright© 転職の骨法 , 2019 All Rights Reserved.